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タイプの違い

トイプードルは、プードルを小型に改良した犬種です。一般社団法人ジャパンケンネルクラブ(JKC)によると、そのサイズは体高24cm~28cmとされています。プードル種の中でサイズが最も小さい犬種です。

タイニープードルとティーカッププードルは、JKCが定めるトイプードルの基準よりもさらに小さな個体を指します。ただしタイニープードルとティーカッププードルはまだ歴史が浅く、JKCでは正式な犬種と認められていません。

そのためブリーダーやペットショップによって判断がまちまちです。

Royal Tiara では、以下のように規定しています。

●タイニープードル:体高20~27cm 体重2~3kg
●ティーカッププードル:体高23cm以下 体重2.0kg以下

犬種としてはトイプードルですので、血統書にも「トイプードル」と記載されます。

タイニープードルとティーカッププードルとの違い

Royal Tiara では、体高20~27cm 体重2~3kgのトイプードルを「タイニー」、体高23cm以下 体重2.0kg以下を「ティーカップ」と区別していますが、その他にもじゃっかん、性格にも違いがみられるので解説しますね。

性格の違い

タイニー、ティーカップともに、トイプードルの性格を受け継いで、非常に賢く、社交的な性格です。飼い主に従順で、犬や猫などの動物とも友好関係を築きやすいです。

もともと水鳥の回収を行う狩猟犬だったというルーツがあるので、水遊びをしたり、オモチャを取ってくる遊びを好むようです。

タイニーとティーカップの違いは、ティーカップの方が身体も脳も小さいため、精神的に幼く、甘えん坊になる子が多いようです。

また、小さいがゆえに骨折を起こしやすいので、家の中の障害物には注意してあげてください。